
面接は通常1時間程度です。この短い時間に効果的に自分をアピールするためにはしっかりとした事前準備が必要となります。そもそも「準備不足」ということが面接官にわかってしまうと、それだけで大きなマイナスとなってしまいます。
具体的には、職務経歴書をベースにし、これまでの経験・スキルを棚卸しし、各求人における訴求ポイントを抽出し、効果的に伝えるプレゼンテーションの方法を考えておくことが必要となります。
JCL Consultingでは、ご希望の方に面接対策のサポートをしています。これは「面接のテクニック」をお伝えするものではなく、求人ポジションの要求事項を理解して頂き、自己の経験、スキル、人物を有効に伝えられるようにサポートするものです。
![[1]面接の事前準備](img/knowhow_h3_04.jpg)
面接の事前準備として以下が挙げられます。
![[2]面接の注意点](img/knowhow_h3_05.jpg)

面接官は様々な質問を通じて、候補者が顧客・社内顧客・上司・同僚に対してどのように対応し、折衝し、コミュニケーションを取るのか?ということをイメージします。「面接用」ではなく、仕事モードの自分を見せることが大切です。

若い方によくあるのが、「マニュアル的な答え」です。面接対策本にでている答えをそのまま言ってもすぐに見破られます。多くの場合、多少回答に不安があっても、正直な気持ちをベースに答えていったほうが良い結果につながります。

面接は一言でいうと、応募ポジションに照らして、候補者の強み・弱みを見極め、強みが活かせるか?弱みを克服していけるかを判断する場です。よって、事前に自分の強み・弱みを把握して面接に臨むことが非常に重要になります。
![[3]質問例と回答](img/knowhow_h3_06.jpg)
以下に面接において頻繁に出される質問とその対策をまとめています。
まずは簡潔に、ポイントを押さえて話すことを心がけます。これまでの経験の概略をわかりやすく伝えるとともに、求人ポジションの業務内容、要求事項を把握したうえで、強みのアピールや弱みのカバーの部分を伝えておくことが重要です。そのあとに、細部に関する質問があります。こちらも簡潔にわかりやすく答えるように心がけます。
この質問も非常に多く聞かれます。まず、今回のポジションの要件であるスキルや経験(もしくはそれらに近いもの)に合致した成功事例を2-3選びます。それらの事例に対して、①当時の状況と目標②目標を達成するための課題③課題を克服するためにとった行動④結果、を整理して伝えるようにします。自分の強みをアピールできるような成功事例を選択し、掘り下げることも大切です。
「あなたの強み・弱み、(長所・短所)はなんですか?」という質問は非常に多く聞かれる質問です。前者はより業務に照らし合わせたもの、後者はより性格的・人物的な特性となります。いずれにしても案件の要求事項によって、強み・弱み(長所・短所)は変わってきます。要求事項を理解したうえで、強みや長所は、業務にいかに生かせるかを、弱み・短所はどのように克服してきたか、しようとしているかを明確に伝えることが大切です。
1.何らかのビジネスのシチュエーションを提示され、「こういう場合あなたならどうしますか?」
2.これまでと今回の転職理由は?
3.当社への志望理由は?
4.今後、当社でどのようなキャリアを築いていきたいですか?
等があります。ポジションと年齢が上がるにつれ、質問の内容はより具体的なスキル・経験に関するものになります。